不妊治療

不妊治療について

当クリニックでは患者さんの状態やご希望により、タイミング療法、ホルモン治療、人工授精、さらには体外受精、顕微授精、余剰受精卵の凍結保存、凍結胚融解胚移植といった高度生殖医療まで行っております。

手術室と同クラスの清浄度に保たれたクリーンルームのIVFラボ内には、受精卵の培養を行うマルチガスインキュベーターと顕微システムが一体となったASTEC社のCCM-iBISを導入。体外受精時、培養中の受精卵を培養装置から外に出すことなく観察が可能なので、受精卵へのストレスがありません。

また、受精卵に悪影響を与えることなく、安全に透明帯を薄くすることのできるレーザーを使用して、胚移植時のアシステッド ハッチングを行っております。

五輪橋マタニティクリニックは
特定不妊治療費助成事業の指定医療機関となっております。

体外受精や顕微授精などの特定不妊治療を受けられた際には、自治体の規定に沿った助成を受けることができます。

当クリニックにおける不妊治療の一般的な流れ

初診〜3ヶ月

タイミング指導

排卵の頃来院していただき、卵胞の発育を超音波にてチェックして性交のタイミングを指導します。

4ヶ月〜

卵管検査および子宮鏡による子宮内腔の検査

夫の精液検査

これまでで妊娠に至らない患者さんには、排卵誘発剤の服用(クロミッド・レトロゾール・セキソビット)をすすめています。経口剤を服用中に頚管粘液の減少や子宮内膜の菲薄化を認める患者さんでは、注射による排卵誘発に変更します。

これまでの治療でも妊娠に至らない患者さんには、人工授精(AIH)をすすめています。機能性不妊症の患者さんではAIH6回までに妊娠するという統計があります。
人工授精(AIH)を3回~6回施行しても妊娠に至らない患者さんには、体外受精もしくは顕微授精をすすめています。このような流れで治療を進めていきますが、患者さんの年齢や体の状態によって、ステップアップのサイクルを早めることがあります。

当院における不妊治療のステップ

  • タイミング指導
  • 卵管検査
    子宮内腔検査
    夫の精液検査
  • 排卵誘発
  • 人工授精
  • 体外受精
    又は
    顕微授精

月経周期で検査内容が決まります。

月経1日目〜7日目

血中のホルモン検査をします

  • LH
  • FSH
  • E2
  • プロラクチン
  • 甲状腺ホルモン
  • 血糖・インスリン → インスリン抵抗性を調べます
  • AMH → 卵巣の予備能を調べます
月経10日目〜13日目頃

超音波で卵巣の状態を検査します

  • E2
  • クラミジア検査
  • 癌検診
  • フーナーテスト→不良例では精子不動化抗体検査を実施
月経21日目前後

超音波で排卵の有無を検査します

血中のホルモン検査をします

  • プロゲステロン